ECサイトの課題、今後の展望

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こんにちは、トドケールです。
 
今、日本国内ではコロナの影響で、マスクをはじめとして店頭から姿を消している生活用品や食料品がでてきています。
一方で製造/卸売側は在庫は十分にあると連日ニュース等を通じて報道されています。
 
このギャップはなぜ生じているのでしょうか。
 
1.生活必需品の在庫は本当に十分なのか
ひとつは一部の人間による買い占めがあると思います。
買い占めた人間は高額な価格で転売をおこなっているようです。
 
もうひとつは、物流がパンクしていることが挙げられます。
現在の物流は人間がものを運ぶことで成り立っていますが、コロナの影響もあり、人々は外出を控えあらゆる消費行動がネットを使ったものになってきています。
結果、物流への需要が増え、モノがあっても運ぶことができないという状況になっています。
 
2.ECサイトは本当の意味でのECなのか 
ECサイトは、インターネット経由でさまざまなモノを購入することができるため、従来より多くのユーザーに利用されるサービスとなっています。
 
しかし、ユーザーが購入したモノは実際にユーザーのもとに届ける必要があります。
ここで物流はECサイトでのモノの購入のようにネット上で完結するものでありません。
物流は、人がトラックにモノを積み込み購入者のもとへ運搬しなければなりません。
ユーザーから見えるECサイトはネット上で完結するので、その裏側の物流についてはあまり深く考えられていないかもしれませんが、モノを運ぶ行為は人の手で行われています。
 
現在のような非常事態において、便利だと思っていたサービスにも課題があることが見えてきます。
本当の意味でのECとは物流も含めて電子化されることではないでしょうか。
 
3.物流の課題 
現在物流についても倉庫の無人化や自動運転といった取り組みがなされてきていますが、まだまだ人手に頼らざるをえない領域といえます。
とくに道路をはじめとする公共交通を利用する部分においての自動化には安全性や法的規制の観点から解決すべき課題は多く、すぐに実現できるものではありません。
 
自動車の燃料についても、ガソリンによる大気汚染が課題となって、電気や水素が注目されてきましたが、ディーゼルやハイブリッドといった既存の技術を応用しての改善がなされてきました。
 
物流も公共交通を介するサービスなので、自動車の燃料問題と同じように、課題の完全解決までの過程のなかでどのように部分解決を考えていくかも重要になるのではないでしょうか。